漫画家を目指す人は早く漫画家になるために『近道』があれば是非知りたいですよね?
知りたい!知りたいにゃ!
そんな方法があるならぜひ知りたいです
早く教えろー!
ぼくも早く知りたかった!と思う、漫画家になるための『近道』になりそうなことを提案します
この記事では出版社でデビューして漫画家になりたい人に『 近道 』になりそうなことを『 7つ 』お伝えしていこうと思います。
・ 漫画家になるための『近道』
近道を実践し早期デビューをして、自分の漫画を世界に広めましょう!
こちらでは最速で漫画家になる方法を提案しています。
漫画家デビューの近道は?
漫画家デビューに『近道』として紹介する事柄はこちらです。
- アシスタントをする
- 出張編集部に持ち込み
- 同時期の漫画賞に複数応募
- ネットに漫画公開
- クセのある漫画を描く
- 流行りの漫画ジャンルを狙う
- 漫画の専門学校に行く
1,アシスタント をする
このブログで強く勧めているのが漫画アシスタントです。
アシスタントをすると漫画家デビューの時期がとても早くなります。
その主な理由は3つです。
- 『出版社とコネができる』
- 『実践で使える技術力が上がる』
- 『モチベーションが上がる』
コネが出来るというのは言い過ぎかもしれませんが、ぼくはアシスタントをしている時に編集者が漫画家の作業場に来た時にネームを見てもらったり、雑誌のプレゼントコーナーのイラストをお願いされたことがありました。
プロの作業を生で見て技術力が上がるというのも、もちろんデビューが早くなるでしょう。
実際にぼくはアシスタントを辞めて1作目の漫画で、漫画賞の最終候補に残り担当が付きました。
モチベーションが上がることは言うまでもありません。
その他にもぼくがアシスタントとして雇った方は友人以外だと3名いて、2人が漫画家デビューしていて、1人はイラストレーターとして活躍しています。
すごい成果です!アシスタントはデビューの近道になるんですね
こちらの記事でもアシスタントを勧めています。
家にいながらアシスタント疑似体験も。
2,出張編集部に持ち込み
漫画はより多くの編集者にみてもらうことで確実にチャンスが増えます。
その理由は、編集者は漫画を評価するポイントがそれぞれ違うからです。
多くの編集者に見てもらうことが大事なんだな
今はコロナの時期なので同人誌の即売会で設置される『出張編集部』はありませんが再開したらお勧めしたいです。
同人誌即売会コミティアで開催される『出張編集部』は20社近い出版社が参加するイベントです。
一日で次々に『持ち込み』が出来るので、自分の才能を見つけてもらう可能性が上がります。
今なら『リモート持ち込み』を受け付けている出版社が増えているのでそちらもオススメです。
地方の方も自宅から簡単!
リモート持ち込みの記事はこちら。
3,同時期の漫画賞に複数応募
一つの漫画賞に応募して結果を待ち、次の漫画賞に応募する。というのはあまりにも時間がかかりすぎてしまいます。
規約に何も書いていなければ、応募期間が重なる漫画賞にダブル、場合によってはそれ以上の漫画賞に同時に応募するのもありでしょう。
多くの編集者にみてもらうことがデビューには重要です。
時間の無駄を省けますね
同時に受賞はできないので、もし複数で受賞した場合は辞退が必要です。
※漫画賞の『受賞』は『漫画掲載料』も含まれているため基本的に複数の受賞はできません。
規約に触れる場合は持ち込みや、リモート持ち込みをお勧めします。
複数に応募すると楽しみが増えるにゃ
4,ネット漫画公開
自分の漫画をネットで公開しましょう。人気が出たら出版社からのオファーがある事があります。
ワンパンマンのONE先生が有名だと思います。
今後ますます増えていくデビューの方法になると思います。
ネットに上げていた漫画で出版社から声がかかったら熱いぜ!
5,クセのある漫画を描く
編集者の目に留まるように、わざとクセのある漫画を描くこともありだと思います。
何万冊も漫画を読んでいる編集者にクセのある漫画を描いて注目してもらいましょう。
クセのある漫画の作り方のヒントはこちら。
- ・範囲・条件・設定を限定する。
- 取るに足らないことを真剣に取り扱う。
- 普通に終わったエピソードから更にもうひとネタ追加する。
- キャラが何かに強くこだわる。
- ニッチなジャンルの漫画を一般向けを意識して描く。
この辺りが実用的かと思います。誰も見たことのない設定やキャラを意識しましょう。
常識を捨て去るのが良いと思います。尖った漫画が目に留まります。
たくさんの漫画を読んでいる編集者には、普通の漫画では注目されないということですね
注意点
クセのある漫画を描くことの注意点は、即戦力の漫画家しか求めていない出版社では相手にされにくいことです。
新人育成に力を入れている大手出版社を狙ってみましょう。
出版社の特徴はこちらの記事を参考にどうぞ。
6、流行りの漫画ジャンルを狙う
編集者は会社の利益のために漫画を作っています。
流行っているジャンルは売上が見込めるため確実にチャンスが増えます。
今ですとネットで見れる漫画はデスゲームが強いです。現役編集者さんもそう認識していました。
考えてみると当たり前ですが、出版社は『ビジネス』の視点が強いということですね
ビジネスから考える漫画制作はこちらの記事から。
7、漫画の専門学校に行く
漫画のことをずっと考えられる専門学校も近道になるかもしれません。
ネットや本からの情報だけでなく、学校で出来た友人と情報交換もできます。
ただぼくはどちらかと言えば、お金を貰える上に現場のことがわかる漫画アシスタントの方がオススメです。
ぼくはアシスタントはまだ勇気が出ないから専門学校に行きたいにゃ
ぼくは漫画専門学校に通いデビューしました
専門学校についてはこちらの記事でも。
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【早期デビュー】漫画家になるためにプロが教える『7つ』の『近道』まとめ
- アシスタントをする
- 出張編集部に持ち込み
- 同時期の漫画賞に複数応募
- ネットに漫画公開
- クセのある漫画を描く
- 流行りの漫画ジャンルを狙う
- 漫画の専門学校に行く
好きな漫画を描き続けるだけではなく、一度立ち止まって周りを見回したほうが自分にとって『近道』になる方法がみつかるかもしれません。
REIGEN 〜霊級値MAX131の男〜
こちらはぼくのココナラのプランです
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