プロの漫画家になるには?一発屋漫画家が考える『7つ』の『近道』

今の時代は出版社を通さなくても、自分で漫画をネットに公開して収入を得る事が出来るようになってきました。

しかし、出版社を通して漫画を描くと『鬼滅の刃』のように売れる漫画は、より売れるように各種宣伝や本屋、メディアに働きかけてくれます。

ぼくの漫画が売れた時も出版社のおかげで、より広いアプローチをしてもらえたと思っています。

その漫画はこちらの記事でも触れています。

この記事では出版社でデビューして漫画家になりたい人に『 近道 』になりそうなことを『 7つ 』お伝えしていこうと思います。

ぼくの簡単な経歴紹介はこちら。→PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

目次

漫画家デビューの近道は?

漫画家デビューに『近道』があるとすれば、『近道』として考えられる事柄はこちらです。

  1. アシスタントをする
  2. 出張編集部に持ち込み
  3. 同時期の漫画賞に複数応募
  4. ネットに漫画公開
  5. クセのある漫画を描く
  6. 流行りの漫画ジャンルを狙う
  7. 専門学校に行く

1,アシスタント をする

このブログで何度か取り上げていますが、アシスタントをすると漫画家デビューの時期がとても早くなります。その主な理由は2つです。

『出版社とコネができる』、『実践に使える技術力があがる』

コネが出来るというのは言い過ぎかもしれませんが、編集者が漫画家の作業場に来た時にぼくはネームを見てもらったり、雑誌のプレゼントコーナーのイラストをお願いされたことがありました。

プロの作業を生で見て技術力が上がるというのも、もちろんデビューが早くなるでしょう。

こちらの記事でもアシスタントを勧めています

2,出張編集部に持ち込み

漫画はより多くの編集者にみてもらうことで確実にチャンスが増えます。

編集者や編集部によって漫画を評価するポイントが違うからです。

今はコロナの時期なので同人誌の即売会で設置される『出張編集部』はありませんが再開したらお勧めしたいです。

コミティアで開催される『出張編集部』は20社に近い出版社が参加するイベントです。一日で次々に『持ち込み』が出来るので、自分の才能を見つけてもらう可能性が上がります。

今なら『リモート持ち込み』を受け付けている出版社が増えているのでそちらもオススメです。

聞きなれないリモート持ち込みですが、これは出版社のサイトのフォームやメールで『リモート持ち込み希望』の連絡をします。

すると後日、返信が来るので原稿のデータを送ります。

そしてその時に『リモート持ち込み』の希望の日時を伝え、ズームやスカイプといったソフトで通話やビデオ通話をしながらお話をします。

3,同時期の漫画賞に複数応募

一つの漫画賞に応募して結果を待ち、次の漫画賞に応募する。というのはあまりにも時間がかかりすぎてしまいます。

規約に何も書いていなければ、応募期間が重なる漫画賞にダブル、場合によってはそれ以上の漫画賞に同時に応募するのもありかと思います。

同時に受賞はできないので、もし複数で受賞した場合は辞退が必要です。※漫画賞の『受賞』は『漫画掲載料』も含まれているため複数受賞はできないでしょう。

規約に触れる場合は持ち込みや、リモート持ち込みをお勧めします。

4,ネット漫画公開

自分の漫画をネットで公開しましょう。人気が出たら出版社からのオファーがある事があります。

ワンパンマンのONE先生が有名だと思います。

5,クセのある漫画を描く

編集者の目に留まるように、わざとクセのある漫画を描くこともありだと思います。

何万冊も漫画を読んでいる編集者にクセのある漫画を描いて注目してもらいましょう。

クセのある漫画の作り方のヒントはこちら。

・範囲(条件)を限定する。

・取るに足らないことを真剣に取り扱う。

・普通に終わったエピソードから更にもうひとネタ追加する。

・キャラが何かに強くこだわる。


ニッチなジャンルの漫画を描く。

この辺りが実用的かと思います。誰も見たことのない設定やキャラを意識しましょう。

常識を捨て去るのが良いと思います。尖った漫画が目に留まります。

6、流行りの漫画ジャンルを狙う

編集者は会社の利益のために漫画を作っています。

流行っているジャンルは売上が見込めるため確実にチャンスが増えます。

今ですとネットで見れる漫画はデスゲームが強いです。ジャンププラスの現役編集者さんもそう認識していました。

ジャンププラス持ち込みの記事はこちらから。

7、専門学校に行く

漫画のことをずっと考えられる専門学校も近道になるかもしれません。

ネットや本からの情報だけでなく、学校で出来た友人と情報交換もできます。

ただぼくはどちらかと言えば、お金を貰える上に現場のことがわかる漫画アシスタントの方がオススメです。

専門学校についてはこちらの記事でも。

まとめ

漫画家になるために『近道』と言える『近道』は無いかもしれません。

ただ今回紹介したことはやらないよりは漫画家になるスピードが早くなると思います。

好きな漫画を描き続けるだけではなく、一度立ち止まって周りを見回したほうが自分にとって『近道』になる方法がみつかるかもしれません。

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