【超時短】めんどうな『背景』をまったく描かないですむ!漫画制作ソフト『クリスタ』

漫画制作において『背景』はとても手間がかかります。背景を描くのが嫌だという人も多いでしょう。

あかにゃん

できれば背景は描きたくないにゃ。でも描かないわけにはいかないにゃ?

あおにゃん

時間もかかるし、パースなどの専門知識も必要ですよね

きいにゃん

アシスタントに任せたら費用もかかるぜ

すいへい

デジタル漫画制作なら『背景』は専門知識もそれほど必要なく、一瞬で描けます

『背景』を描かなくて良い理由を先に書くと、クリップスタジという漫画制作ソフトには『背景』の『3Dデータ』があり、それを使用することで『背景』を埋めることが出来ます。

この記事ではクリップスタジオを使って漫画の『背景』を一瞬で描く方法をを解説していきます。

クリスタの使い方を覚えて・時短・経費削減をして漫画を量産しましょう。

この記事でわかること

・漫画の『背景』はクリスタで一瞬で描ける

本ページ筆者の経歴

PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

一番売れてる漫画制作ソフト

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目次

クリップスタジオ(Clipstudio)ってなに?

クリップスタジオ(以下クリスタ)は現在デジタルで漫画を描く方なら必須の漫画制作ソフトと言えます。

クリスタは提供メーカー2017年調べでパソコンで漫画を描く人の78.4%が利用しています。

”「主に使用するツール(単一回答)」においても、「CLIP STUDIO PAINT」は78.4%のマンガ家に利用されています。”

ぼくはクリスタ導入前はフォトショップで漫画作成をしていましたが、漫画に特化したソフトでは無かったため漫画に取り掛かる前段階でいろいろ手間がかかりました。

例えば、ペン入れしスキャンした原稿のごみ取りや、枠線作りです。

こうした作業もクリスタの機能なら時間を短縮できます。

すいへい

クリスタは漫画(+イラスト)専門ソフトなのでとても漫画を描きやすいです

本当に背景をまったく描かなくてよくなった

クリスタ導入直後こそ、背景を描く時は『パースツール』を用いて背景を描いていましたが、もう何年もまったく背景を描いていません。同人誌はもちろん、商業原稿もです。

それ程までにクリスタの3Dデータは充実しています。

クリスタには創作応援サイトというもがあります。

そこでは3D素材を多くのユーザーが提供しており、ゴールド会員(月200円)になると「CLIPPY」というポイントをもらえ素材を購入することができるのです。

無料の素材もありますが、「CLIPPY」があるとほとんどの素材が利用できるのでゴールド会員になることをお勧めします。(一部 CLIPPYで購入不可のものもあります)

あかにゃん

CLIPPYを溜めておくと、いざという時に少し高い素材も購入出来て便利にゃ

背景素材のDLと使い方

背景素材の『DL』と『使い方』です。

ここでは、これだけ覚えておけば背景は怖くない!という『とりあえず』な解説をしていきます。

すいへい

まずはシンプルなやり方を覚えましょう

まずクリスタDL後アカウントを作ってください。『素材』のDLはこちらからはじめます→創作応援サイト

①まずサイトにアクセスしログインし「素材をさがす」をクリック


次のページは下記画像参照。

①search枠の右の『詳細』をクリック

②3Dオブジェクトと

③CLIP STUDIO PAINT PRO/EXにチェックを入れる(これにチェックを入れないと、古い素材をDLしてしまい使えないことも。ぼくは何度もありました^^;クリッピー返して)

④使いたい素材の単語を入れる。ここでは『ビル』にしました。


①好みの素材を見つけたらDL


①クリスタで開きます。


①サイトを離れ、クリスタに移ります。DL中です

①上記のアイコンをクリックすると進行状況がわかります。


①DLが終わったらソフトを立ち上げウインドウで素材(ダウンロード)を開きます

②開いた素材から先ほどDLした素材を確認します

③一番上に表示されます

④キャンバスを開き素材をドロップします


①ドロップしたら自動で『操作ツール』になりますが、わからなくなったらこのアイコン(操作ツール)を選択しましょう

②『ツールプロパティ』を開きます(見つからないときは上部の『ウインドウ』から選択)

とりあえず「影」のチェックを外します(二階調化したときに線一本残ることが多いので外しましょう)

項目が無い場合は『ツールプロパティ』ウインドウの下部にあるスパナ(詳細)のアイコンから「光源」項目を選びます。

④次に『レイヤーのプロパティ』に移ります。(無い場合は「ウインドウ」から)

水色になっている項目3つをとりあえずクリックします。左から境界効果、ライン抽出、減色表示です。レイヤープロパティでは微調整ができます。キーボードの「Alt」を押しっぱなしにすることでラスタライズ後のイメージが表示されます。

あおにゃん

プロパティの境界効果、ライン抽出、減色表示にチェックを付けることで、漫画の線になるのですね。「Alt」押しっぱなしでイメージ表示も覚えておきます


①素材の上部にあるランチャーで位置や向き、サイズを変えることができます。

①『レイヤー』を開きます(見つからない場合は「ウインドウ」から)

②このアイコン(三)をクリック「ラスタライズ」を選び、素材をラスタライズします。
これで漫画で使える「二階調(白黒2色)」の背景になりました。

きいにゃん

ラスタライズすると白黒になって漫画で使えるんだな!

めんどうな『背景』をまったく描かないですむ!漫画制作ソフトまとめ

最初は慣れるのに苦労するかと思いますが、覚えてしまえば背景は一瞬で完成させられます。

ぼくは以前、アシスタント先で月に5~6日間、背景専門で働かせていただいていましたが、その時は月に14万円程いただいていました。

背景のアシスタントを雇うとそのくらいするということです。

プロとしてやっていくならデジタルを導入してクリスタを覚えることで経費と時間を抑えられます。

デジタル導入を迷っている方はこちらの記事もどうぞ。

デジタル漫画を描くならクリスタで決まりです。わからないことは上記のサイト「創作応援サイト」で質問をするとその日のうちに回答いただけるサポートも信頼できます。

すいへい

背景嫌いを克服して漫画をたくさん発表しましょう

クリスタで漫画制作するならこちらの記事で最初から完成までを解説しています。

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