【何からする?】初めて漫画を描く人のための基礎・基本【漫画ならではの特徴も】

漫画を描きたいけれど、はじめは何をすればいいの?漫画ってどう描くの?という超初心者さんもいると思います。

あかにゃん

ストーリーの作り方の基本を知りたいにゃ

あおにゃん

コマの割り方も教えてほしいです

きいにゃん

どうやって漫画家になるんだ!?

すいへい

物語の『起承転結』と『コマ割り』、そしてどうやって『漫画家になるのか』まで基本を教えます。漫画の特徴についても解説します

漫画を描いてみようと思っても物語の描き方や漫画家のなり方は最初はわからないものです。

この記事でわかること

・漫画の特徴

・漫画の起承転結

・漫画のコマ割り

・漫画家のなり方

最後にはぼくがどうやってデビューしたのかも紹介いたします。

本ページ筆者の経歴

PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

目次

漫画の基礎・基本

漫画の特徴

基礎知識として漫画の特徴も覚えておきましょう。

  • 本で『絵と文字』で物語が進む
  • コマがあり、1つずつ進む
  • 基本は白黒
  • 音が無い
  • 家で一人でも描ける
あおにゃん

改めて考えると漫画特有の特徴が結構ありますね

すいへい

家で一人で描けるからはじめやすいですね

起承転結を覚えよう

漫画を描くためには物語を作りましょう。覚えておきたいのは基本は『起承転結』です。

起承転結とは

第一句(起句)でうたい起こし、第二句(承句)でこれを受けて発展させ、第三句(転句)で場面や視点を転じ、第四句(結句)でこれらを受けつつ全体をしめくくる。また、文章や話などで全体を秩序正しくまとめる構成の意として用いられる。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%B5%B7%E6%89%BF%E8%BB%A2%E7%B5%90/

わかりやすくすると

・『起』物語がはじまる。

・『承』その物語を膨らませる。

・『転』それまでの物語に変化が起こる。

・『結』締めくくる。

これを漫画制作にあてはめるとこうなります。

1 『起』物語がはじまる。

・舞台はどこ?(現代、過去、未来、異世界など)

・キャラクターは?(キャラの性格、容姿、人間関係など)

・設定は?(どんな設定?)

・どんな話?(どんなジャンルで読者に何を見せたい漫画なのか)

・今はどんな状況?

すいへい

基本的なことを読者に説明しよう

2 『承』その物語を膨らませる。

・『起』で紹介したものを膨らませて発展させる
悩みや問題やストレスがより深刻になったり発展する

3 『転』それまでの物語に変化が起こる。

・『承』で深刻化したことに変化を起こす
悩み、問題、ストレスの解決

4 『結』締めくくる。

・まとめる
『めでたしめでたし』や、次の目標が見つかる

きいにゃん

こうやって最初は『起承転結』を意識して物語を考えると描きやすいんだな!

コマ割りを覚えよう

漫画の大きな特徴である『コマ』は、あなたの漫画を読んでくれる読者にストレスが無いように順番を意識して描きましょう。

漫画のコマを読む順番の基本はこうなります。

右上➡左➡下の段の右➡左 という繰り返しです。

基本的にコマの順番は複雑なことはしないほうが良いでしょう。

見せたいコマの都合でどうしても少しだけ複雑なパターンでコマを作りたい時も出てきます。そのパターンもご紹介します。

すいへい

読む順番を読者に迷わせないようにしましょう

投稿と持ち込みをして漫画家になろう

漫画が完成したら出版社に『投稿』や『持ち込み』をしましょう。

投稿

投稿とは漫画出版社の『漫画賞』に原稿を郵送することです。

編集者が作品に良い評価をすれば、賞(大賞、準大賞、入選、準入選、佳作など)を受賞し、雑誌に掲載されて漫画家デビューできます。

持ち込み

持ち込みとは漫画出版社に連絡して、編集者に自分の漫画を直接売り込みや意見を聞きに行くことです。

編集者から感想を聞けるのでとてもためになります。

良い評価をされればそのまま原稿を編集者さんに預けて、漫画賞に応募➡受賞➡デビュー ということもあります。

あかにゃん

持ち込みはなんか怖いにゃ

すいへい

現役編集者から意見が聞けるのは貴重です

持ち込みに関してはこちらもどうぞ。

執筆者のデビュー方法

すいへい

この見出しではぼく水兵ききの漫画家デビューのお話をします

上記の方法と少し違うので、例として参考にしてください。

ぼくがデビューしたのはガンガンで知られるスクウェアエニックスでした。

漫画賞に投稿した作品が編集者の目に留まり連絡をもらいましたが、賞の『受賞』はできませんでした。

上記で上げたように、賞を受賞➡雑誌に掲載。というのが漫画家になる。という基本的な方法です。

ではぼくの場合どうだったかというと、投稿した作品は『最終候補』に残りました。

その時に『担当』がつきました。

※漫画業界で言う『担当』がつく。とは、編集者が漫画家とタッグを組み漫画を作っていく。というものです。

きいにゃん

最終候補でも担当がつくことがあるんだな!

そして投稿作とは別の新しい漫画の話を作ろうとその担当さんとしていた時にそれはおきました。

担当さんから『この前の投稿作が雑誌に掲載されることになったよ』ということを聞き、ぼくのデビューが決まりました。

すいへい

受賞しなくてもチャンスはあるということです

『漫画の基礎・基本』まとめ

まずは『起承転結』を意識して物語を考えてみましょう。

読みやすい『コマ割り』にも注意してください。

漫画が完成したら『投稿』と『持ち込み』も!

すいへい

まずは1本漫画を描いて練習しましょう

こちらではより実践に近い漫画の描き方をステップごとに紹介しています。

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