【すぐできる】漫画家が実践しているアイデアの出し方『8選』

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描きたい漫画はあるけど中々アイデアが浮かばない、まとまらないということはよくあります。

あかにゃん

描きたい漫画はおぼろげにあるにゃあ

あおにゃん

設定は面白いと思うのですがエピソードが浮かびません

きいにゃん

アイデアが出ないぜー!!

すいへい

プロでもそんな時はあります。諦めないで!

この記事ではぼくがアイデアに詰まったときに実際に行っているアイデアの出し方を『8つ』ご紹介いたします。

アイデアに詰まった時に上手に対処し漫画を量産できるようにして、世の中にあなたの漫画をたくさん発表していきましょう。

この記事でわかること

・漫画家が実践しているアイデアの出し方

本ページ筆者の経歴

漫画家。PN水兵きき。連載9回立ち上げ。漫画家協会会員。クリスタ検定(マンガ)合格。ココナラ漫画添削PRO認定。デジコレ『魔王だけどレベル1~』作品紹介ページ

漫画制作の一連の手順はこちらから。それぞれの失敗を避けるコツも。

目次

漫画家が実践しているアイデアの出し方『8選』

解説するアイデアの出し方はこちらです。

  1. とにかく外を歩く
  2. テーマと設定を再確認する
  3. ひたすら考える→緊張を解く  
  4. 電車の中で考える  
  5. バイクに乗って考える
  6. 横になって目をつぶる
  7. インプットを増やす
  8. アプローチを変える

とにかく外を歩く

歩くと脳に酸素が送られ頭の回転が良くなります。

それだけではなく部屋の中だと無数に誘惑がありますが、それから解放されて集中できます。

運動にもなり良いことづくめです。

ぼくが歩いてアイデアを出す時は外の景色に興味がいかないように、よく知っている場所を歩くようにしています。

知らない場所に行くと、そちらに興味が行ってしまうので1つの事だけに集中できるようにしましょう。

あかにゃん

家の中だと誘惑が多くて遊んじゃうにゃ

テーマと設定を再確認する

テーマと設定を再確認します。これを行うことで関連の無いエピソードを排除し、関連のあるエピソードだけ残せます。

再確認することで最初に思い描いていたアイデアを思い出せることがあります。

ひたすら考える→緊張を解く

机でひたすら考える→ある程度考えたらトイレに行く(行きながら考える)

緊張状態から緩んだ時にアイデアが出るのは脳の働きだと聞いたことがあります。脳が整理されるようです。

ぼくはこれで生まれたアイデアは多いです。

「解放」は、前段階の「苦闘」からの、まさに解放です。一度高めた緊張を解く必要があります。課題から一時的に気をそらし、リラックス状態をつくる必要があります。このリラックス状態により、ストレスホルモンを減らし、脳の中に快楽をもたらす物質を増やすのです。

この「解放」の期間は、本番で脳が効率的に働くことができる、言い換えると自動化できるように情報の整理をしている段階なのです。

https://diamond.jp/articles/-/155085
きいにゃん

俺もトイレの行き来でいつも閃くぜ!

電車の中で考える

人の脳は少しの雑音があるほうが集中できるそうです。

人は適度な雑音がある環境の方が集中力が増す、と言う研究結果が出ているのです。
研究によると、人は70デシベル程度の物音だと抽象的思考や想像的思考を司る脳の働きが刺激され、一番集中することが出来るのだとか。

https://basispoint.tokyo/tekidonaoto/

ぼくは出かけた帰りなどに電車の中で集中力が上がり、アイデアがまとまるのを感じていました。

雑音は人によって好みがあるかもしれません。

あかにゃん

電車の中での閃きの量は尋常じゃないにゃ

バイクに乗って考える

バイクに乗って考えると風景のスピードが脳を刺激して、頭が回転する気がしています。
実際アイデアが良く出ます。

※バイクの運転にはご注意ください

あおにゃん

運転には気を付けないといけませんね

横になって目をつぶる

横になって目をつぶる。これもぼくは効果的です。

視覚からの情報を遮断して漫画のアイデアだけに集中できます。

アイデアが出たらそのまま寝てしまわないように注意しましょう(情けないことにぼくは何度もあります)

あかにゃん

ぼくもそのまま寝てしまって、次の日は忘れてしまうにゃああああ

インプットを増やす

即効性はないかもしれませんが、インプットを増やすと何日かすると新しいアイデアになって出てきます。

これはなんとなくそのような気がします。

あおにゃん

インプットは大事ですね

アプローチを変える

話の途中で止まってしまった場合はアプローチを変えることでうまくいくことがあります。熱いバトルを描きたい場合でも、見直して一旦ギャグを入れるとか、敵側の心理を描いてみたり、別の場所にいる人物のその戦いの思いを描いてみたり。

次の見出しは、逆にこういう時はアイデアが出ないというものの対処方法です。

こんな時はアイデアは出ない!対処方法は?

  1. 満腹の時→腹八分目を意識する。食べ過ぎた場合は外に出てリフレッシュする。
  2. やることが多すぎる時→多くならないように注意する。細かいことを片付ける。優先順位を考える。
  3. 部屋が散らかっている時→さっさと片付ける。
  4. 他に気になることがある時→調べる。優先順位を考える。
  5. 何も考えていない時→考える。考える習慣をつける。

日頃から体調管理に気を付けて、用事を整理し、部屋を片付けて漫画に集中できるようにしておきましょう。

あかにゃん

日頃から部屋を片付けるようにするにゃあ

【すぐできる】漫画家が実践しているアイデアの出し方『8選』まとめ

  1. とにかく外を歩く
  2. テーマと設定を再確認する
  3. ひたすら考える→緊張を解く  
  4. 電車の中で考える  
  5. バイクに乗って考える
  6. 横になって目をつぶる
  7. インプットを増やす
  8. アプローチを変える

アイデアは漫画の一番重要なところです。

脳を切り替える。というのがポイントになると思います。

自分の脳の仕組みを知ってアイデアを出しやすい状況を作りましょう。

アイデアは忘れやすいので必ずメモをすぐに取る習慣も身につけてください。

余談ですが、ぼくは階段を下りている時になぜかよく閃きます。


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ひらめく! 使える! ワクワクする! 365日 ヒットのアイデア


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