漫画のネーム作りが行き詰った時に考えを切り替えるコツ『6つ』の描き方

漫画を描く人は漫画のストーリーを考えていて楽しくネームやプロットを描いていても、いきなり詰まってしまうことがあると思います。

ぼくもよく詰まってしまいます。

この記事ではそういう方たちに考えを切り替えるコツを解説して行きます。

その方法はこちらになります。

  • 別のキャラクターの視点から考える。
  • 現在のストーリーを飛躍させて考える。
  • 別のグループの話に切り替える。
  • それまでの話の中から使えそうなセリフや設定から考える。
  • 結果(山場)から逆算して考える。
  • 読者の感情から考える。

このどれかを実践して使えばきっと詰まった話が進み出すと思います。

ぼくの簡単な経歴はこちら。→PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

目次

ストーリーが詰まったら?

描きたいシーンにたどり着く前に話が詰まってしまって、そこで描くことを辞めてしまわないようにしましょう。

きっと、ちょっとしたきっかけで話が進むはずです。考えを切り替える方法を見ていきましょう。

1,別のキャラクターの視点から考える。

主人公やそれに近いキャラクターに行動させたり、セリフを喋らせたい時にストーリーが詰まることがありませんか?

ぼくがこういう時によくあるのが、詰まっている所を超えた先に描きたい展開が決まっているときです。

その展開に持って行くことを考えても中々思いつかないことがあります。その場合は別のキャラから考えた方が近道になることがよくあります。

別のキャラの思惑を考えて、ちょっとした行動をさせることで目標の展開に繋がることがあります。

漫画の内容にもよりますが、敵対する相手側から考えるのもオススメです。

敵側が歩み寄って結果、敵を倒す展開は自分の脳も驚くことでしょう。

2,現在のストーリーを飛躍させて考える。

主人公の次の行動はどうするかで詰まることがありませんか?

ぼくは1つのエピソードが終わったあと次に何をしようかと止まってしまうことがあります。

その場合、次のエピソードを描くことではなく今描いたエピソードを大きく飛躍させるのも1つの手です。

これのメリットとしては、飛躍させたエピソードをいきなり描くと理解されないことがありますありますが、今描いたエピソードの飛躍なら理解されやすいです。

現在のエピソードがあるからこそ、次の飛躍したエピソードが描ける。ということも頭に入れておいてください。

3,別のグループの話に切り替える。

主人公側の行動ばかり考えて詰まることはありませんか?

ぼくも主人公側にばかり考えて詰まってしまうことがあります。

この場合、一旦主人公たちは置いて敵や他のグループの話を進めることも出来ます。
主人公たちの話を一度断ち切ることで、主人公たちの行動が気になる。という演出にも繋がります。

4,それまでの話の中から使えそうなセリフや設定から考える。

今まで進んだエピソードを意識していますか?

詰まった時は、それまでの内容をさかのぼると伏線として使えそうなセリフや設定が見つかる場合があります。

それまでのセリフや設定を活かせると、とたんに漫画としてのレベルが大きく上がるので是非見つけてみてください。

5,結果(山場)から逆算して考える。

結果や山場を意識して描いていますか?

この後どうなるかが決まっている場合、その結果から考えることもありだと思います。

ぼくはこれがあまり得意ではありませんが、漫画家ではありませんが映画監督としても有名なビートたけしさんは
『映画を終わりから考えて作る』とテレビで言っているのを見たことがあります。

これは何も最後の山場だけに限ったことではなくエピソード一つ一つでも同じことが言えると思います。

6,読者の感情から考える。

自分の描きたいものばかり考えていませんか?

それまで進んだネームで読者がどんな『感情』を持っているか考えることで詰まりから進めることがあります。

読者の感情『だけ』を考えて、現在の主人公の状態から次は『ピンチ』が面白いか『チャンス』が面白いか考えると次に描くべきエピソードを選択できることがあります。

『読者の感情』からというのがわかりにくければ、キャラクターの感情から考えても良いと思います。

具体的なエピソードはまだ決まっていないけれど、これまでのエピソードを踏まえて、キャラクターの次のエピソードでは

『更に困っていた』ほうが面白いのか『ここで一度落ち着く』のが面白いのか、『何かに気づく』のが良いのか、『状況が一気に変わりチャンスになる』のが良いのかなど、次に描くべきエピソードを『感情』から考えるのも詰まりを切り替えられます。

脳をリフレッシュさせることも必要

机にばかり向かって考えていても脳が疲れてしまい、あまり働かないことがあります。

そういうときはリフレッシュさせることが必要です。寝て脳を休ませたり、体を動かしたりしましょう。

こちらの記事ではぼくが実践しているアイデアの出し方を紹介しています。ヒントになればと思います。

『考えを切り替える』まとめ

詰まってしまったときに一点ばかり見ていても、そこから中々進むことが出来ないことがよくあります。

1番描きたいシーンに時間を使うのは納得もいきます。

しかしその1番描きたいシーンは目の前なのに、手前で詰まってしまう。
そういうことにならないように重要ではないところでは考えを切り替えて詰まらないように気を付けたいものです。

最初の描き出しで詰まってしまう場合はこちらの記事をどうぞ。

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芸人と影

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荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】

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描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方(週刊少年ジャンプ編集部)

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