アダルトなテーマを少年漫画に落とし込む方法

まずはこちらのなんの変哲もない画像をご覧ください。

・・・心の準備無くいきなりアダルトなものを見せつけてすみませんでした。

でもこれ、実は18禁の漫画ではありません。実際に少年誌に掲載された普通の漫画『みかにハラスメント第3話』の1シーンです。

この記事では一見、一般漫画には向かないネタ一般漫画に落とし込む方法を解説していきます。

一般誌でちょっとえっちな漫画を描きたいと思っている人向けの記事になります。

この画像の漫画「みかにハラスメント」は後日、単行本になりアマゾンで1位にもなりました。

目次

アダルト要素を排除する

アダルト要素って意外と少ないと思います。『行為そのもの』と『描いちゃいけない部分』それだけです。

そこを描きたいという方はアダルト向けの漫画を描きましょう。

直接的なアダルト要素を排除しても、その雰囲気が漂うネタが残ります。そこを掘り下げましょう。

オーバーな表情を入れる

真剣な描写や表情が続くとやはりアダルト要素が強くなります。所々オーバーな表情(ディフォルメ)をいれると少年誌ぽくなります。

こちらの2コマ目は主役である『みか』の表情がギャグぽくディフォルメにされています。

ファンタジー設定を入れる

ファンタジー設定を入れる。少しでも良いのでそういう要素を入れるだけで少年誌ぽくなります。

目的を持たせる

キャラクターに目的を持たせるようにしましょう。目的がないままアダルトな要素のネタをやると読者も自然とアダルトを期待してしまい、何の漫画かわからなくなります。

目的を作ることでその目的とネタとのギャップが生まれ一般漫画としての面白さに繋がります

真剣に描く

アダルトなネタを一般漫画にするとき、自分でもどうしても笑ってしまうことがあるかもしれません。しかしキャラクターは真剣でいなくてはいけません。少しでもその真剣さが無いと作品に入り込めません。

この結果、この記事で取り上げた一般漫画「みかにハラスメント」は「エロ漫画よりエロい」「少年誌の限界を超えた」と絶賛され、瞬く間にアマゾン1位になりました。


当ブログは漫画家のお金の話をテーマにしているので、この『みかにハラスメント』第3話の原稿料のお話を・・・

漫画家のお金の話

みかにハラスメント第3話の原稿料はこちらです。

42ページ×7000円=294000円
×消費税5%-源泉徴収10%


=277830円

この時はデビュー作も含め5作目ですがまだ原稿料は上がっていませんでした。

みかにハラスメント第1話はこちらから無料で読めます
その他の続きは下記より。

最新作↓

みかにハラスメントの水兵ききの『ヒーローもの』と『転生モノ』 (1)

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みかにハラスメント

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みかにハラスメント同人総集編

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みかにハラスメント (1)〜みかに新生第1弾のセカイ〜

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みかにハラスメント 第1話『えっちじゃないセカイ』の続き 前編

漫画家を目指すあなたへ

一般漫画として扱いにくいテーマは『エロ』『グロ』『宗教』『政治』などたくさんあると思います。しかしやり方次第では表現できます。どうやったら描けるか諦めないで考えてみてください。

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