2005年の3月に、ぼくの初めての単行本『みかにハラスメント』が発売されてから1~2か月後、担当さんから新しいお仕事のお話をいただきました。
それはタイトルの通り、あの『スターウォーズ』のお仕事でした。
ススス、スターウォーズ!?
世界的に有名な映画だぜ!すごいぜ!!!
あのスターウォーズです!
出版社で漫画を描かせていただいていると思いもよらないお仕事が舞い込むことがあります。
この記事ではぼく水兵が体験させていただいた、漫画家さんとの交流とスターウォーズのお話をさせていただきます。
ぼくが体験した驚愕の漫画家エピソード集はこちら。
スターウォーズとのコラボ企画
コラボの詳細としては新作の『スターウォーズ』が公開されるので宣伝のために『ガンガン』にスターウォーズの漫画やイラストを何本か載せるので描いてみない?ということでした。
そのお誘いをOKしたぼくは、6月に『スターウォーズエピソード3/シスの復讐』の試写会に招待していただきました。
試写会!公開前にただで見れて羨ましいにゃ!
試写会後の交流会で荒川弘先生、岸本聖史先生と・・・しかし
ここからは試写会のお話です。試写会には他の漫画家さんもご招待されていて映画終了後、編集の方々が交流会としてお店を取っていてくれました。
そこには当時ガンガンで『鋼の錬金術師』を連載されていた荒川弘先生が・・・!!
あああ、あの荒川先生が・・・!?
・・・いらっしゃる予定でしたが都合が合わず欠席でした。残念。
お部屋にはガンガンで『666〜サタン〜』を連載されていた岸本 聖史先生がいらっしゃいました。とても陽気で明るい方でこんなエピソードも話していました。
学校などの自己紹介で・・・・・・・・・・・いや、書いても平気かと思ったけど怒られそうなので割愛します(笑える鉄板ネタです)
当時の水兵は人との交流が苦手でほとんど誰とも話さず帰宅しました。
岸本先生のサインもらっておけば良かったです。
掲載された雑誌は?
イラストの掲載は2005年8月号のガンガン本誌でした。
当初は漫画も掲載予定でしたがイラストコーナーのみになったようです。
スターウォーズイラストギャラリーの執筆者は掲載順に、
- 外海良基先生
- 塩沢天人志先生
- 水兵きき
- 介錯先生
- 岸本聖史先生
でした。
原稿料は?
その時の原稿料はこちらです。
10500円!
この時漫画1Pの原稿料が7000円でしたので、カラーなので1,5倍の金額です。
【公式】『スターウォーズ(Star Wars)』イラスト【請けおいました】まとめ
世界的にここまで有名なタイトルのお仕事をいただいたのは、これが後にも先にも初めてのことでした。その時はあまり実感が無かったですが、改めて考えてみると貴重な体験をさせていただいたと思います。
考えてみるとすごい体験でした
岸本聖史先生の作品はこちら。
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
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