読まれる漫画の作り方!最初の導入部分の注意したい「7個」のコツ

漫画の最初の1〜2ページを見て読むのを辞めた経験は誰でもあると思います。

あかにゃん

ぼくもあるにゃ

あおにゃん

私もあります

きいにゃん

オレもオレも

すいへい

でも自分が描いた漫画がそうなったらイヤですよね?ぼくはイヤです

この記事ではせっかく描いた漫画を読まれなくならないように注意したい漫画の導入部分の描き方について解説していきます。

本ページ筆者の経歴→PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

目次

導入部分の「7個」の注意点

ではなぜ読者は漫画を最初の1〜2ページで読むのを辞めてしまうことがあるのでしょうか?

それは『なんとなく読みにくそうだ』、『面倒くさい』と考えてしまうからです。

その原因を一つ一つ取り除いて行きましょう。

紹介する注意点はこちらになります。

  • 導入の文字を減らす
  • キャラの動きを見せる
  • コマを減らす
  • 丁寧に描く
  • キャラを減らす
  • 背景を描き込みすぎない
  • 古い絵を描かない

導入の文字を減らす

文字が多い。

これはおそらく一番離脱される原因になる理由です。

導入部分は説明したいことが多くなるのはわかります。

キャラクターやキャラ同士の関係、世界観、設定と色々説明したくなります。

それらを全て説明してからストーリーに入りたい気持ちはわかりますが、読者は多すぎる初めての情報を簡単には読んでくれません。

導入の文字を減らして絵だけで多くのものを見せられるようにしましょう。

キャラクターの性格や関係性、世界観、特殊な設定もなるべく絵で見せられるように考えてください。文字で伝えるより絵と一緒に考えるほうが伝わりやすいことが多くあります。

キャラクターの動きを見せる

止まっている漫画は読者を飽きさせます。

導入部分では早い段階で動きのある絵を入れましょう。

キャラクターが動かなくてもストーリーの動きがあるなら良いでしょう。

動かないキャラクターならスピード線を入れるなどしてテンポを良くするように工夫してください。

コマを減らす

コマを増やしてコマが小さくなると読みづらくなります。

導入部分は説明したいことが多いと思いますが、コマを減らすことを意識しましょう。

以前は1ページ辺り最大8コマ程度くらいまでなら許容範囲でしたが最近はスマホで見る読者が多く4〜5コマくらいが平均になってきています。

多くのコマを作るのはキャラクターそれぞれの表情を見せたいときくらいの利用が普通になってきています。
たまになら8コマでも良いですが、導入からコマを多くしないようにしましょう

コマを減らすためだからと言って導入から長々とキャラクターや設定を説明するのもよくありません。

何が必要な要素なのか吟味して不要なものは描かないようにしましょう。

丁寧に描く

はみ出した線など多くあると読みづらくなります。

絵が下手でも丁寧に描いていれば漫画は読まれる可能性があがります。

「汚い」と「下手」は違います。ある程度なら許されますが線がはみ出たらしっかりと修正をしましょう。

キャラを減らす

重要なキャラクターが導入から多いのも読みづらくなることがあります。

例えば全員クラスメートというくくりがあるのなら多くてもいいかもしれません。

しかし、『敵対勢力』や『第三勢力』にそれぞれキャラクターが複数の出てきて、その中でも考え方が違うキャラなどいたら大変です。

これは極端な例でしたが、導入からキャラクターを増やしすぎないようにしましょう。

背景を描き込みすぎない

デジタルだと簡単に背景が描けてしまうので陥りやすいことですが、背景を描き込みすぎてしまうのも読みづらくなることがあります。

導入1コマ目は舞台が「どこ」なのかが大切なのでちゃんと描いたほうが良いですが、2コマ目以降はキャラクターをメインに描いていれば背景はそこまで描き込まなくても良いでしょう。

すいへい

デジタルだと貼り付けるだけで簡単なのでついやりがちに・・・

古い絵を描かない

古い絵を描かいてしまうとそれだけで読まれなくなる可能性が高くなります。

最近の絵を研究して自分の絵に取り込んで見てください。全てを変えなくても目の表現、線のタッチ、髪の描き方のどれかを変えるだけでもだいぶ変わります。

「読まれる漫画」まとめ

まずは読者に読んでもらうことが大切です。読んでもらうために導入をスッキリさせましょう。

導入さえ読んでもらえたら途中で読むことを辞める読者は格段に減ります。

ぼくが読者の場合、導入がすんなり読めた場合は途中で辞めたことはほとんど記憶にありません。そのくらい導入が大切です。

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描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方(週刊少年ジャンプ編集部)
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