プロ漫画家として20年以上の経験を持つぼく水兵が面白い漫画の描き方について動画で紹介します。
あかにゃん動画は見やすいにゃ
あおにゃん見落としていることに気づきたいです
すいへい面白い漫画の描き方のヒントになれば幸いです
動画6本とそれぞれの動画内容をテキストで解説します。
※動画の声を一部加工していますが全て当ブログ管理人の水兵の声です。
こちらのショート動画も参考にどうぞ。
動画で学ぶ漫画の描き方１～編集者との円滑な付き合い方編～
動画で学ぶ漫画の描き方3～デビューまでの道のり編～
面白い漫画を描きたいなら〇〇な漫画を読め！
多くの面白い漫画がある中で、つまらない漫画を読み続けることは難しいと思います。
ですが、プロになるためには是非繰り返し面白くない漫画も読んでください。
特にお金を出して買った雑誌は読まないと勿体ないので全て読むといいと思います。
ぼくは毎週購入しているジャンプはなるべく全て読むようにしています。
すいへいその中で繰り返し「自分ならこうする」の練習をしています
漫画の面白さは〇〇を作ること
人は変化のあるものに興味を持ちます。淡々としていてはよくありません。
出来れば自分が思う以上の変化を意識して描いてみましょう。
それと同時に変化をつけるための、自分がしっくりくる言葉探しも重要です。自分の脳が目覚める言葉を探してください。
すいへいぼくは『ギャップ』や『飛躍』の言葉を意識するとエピソード作りやキャラの反応が良くなることが多いです
漫画は何でも自由に描ける？
漫画で何でも自由に描けるのは、キャラや設定を作る前までです。
何か一つ作ったら、それに関連のあることしか描けません。
自分の作ったキャラや設定を無視して、自由自在に思いつきで描いていては決して良い作品になりません。
良いキャラが出来たら、どんな特徴があるのか書けるだけ書き出しておくと関連する事柄を見つけやすいと思います。
すいへい商業の漫画は一見関連の無いエピソードを描いていても、必ずどこかでキャラの気持ちや設定と繋がりがあります
初心者はまずはこの描き方がお勧め
短いページを描くことはメリットだらけです。
短いページで描いてネット投稿して結果を待ちながら次の作品を描いておくととても効率が良いと思います。
漫画の描き方を掴んでからでも長編を描くのは遅くありません。
すいへいSNSにも投稿しやすいです
魅力的なキャラクターの作り方は？
ギャップの無い漫画で面白い作品は無いと思います。
面白い漫画は普通の平凡なキャラも、いざという時に立ちあがります。完璧なキャラも弱点があります。
すいへいギャップを作ることがキャラクター作りの第一歩です
自分で作った設定を活かし切ろう
漫画家志望者さんの作品を読んでいると、導入で説明してた設定どこいった？と思うことが多いです。
『こんな性格のキャラ』、『こんな仕草のキャラ』というのを導入で見せたら、その後の展開も説明したことを踏まえてストーリーを進めてください。
それをしないとせっかく作ったキャラや設定の意味が無くなります。
すいへい設定は整理しておきその設定を常に頭の中心に置いて、キャラの行動やエピソードを考えましょう
動画で学ぶ漫画の描き方2～面白い漫画の描き方編～まとめ
面白い漫画の描き方には多くのポイントがあります。自分が「これがあると面白くなる！」ということを気づいたら書きとめておき、漫画を描く時に意識しましょう。
すいへい一番大切なのことは、全て繋がっている。ということです。1コマ、1コマ繋がりや意味を考えてみましょう。
こちらのショート動画も参考にどうぞ。
動画で学ぶ漫画の描き方１～編集者との円滑な付き合い方編～
動画で学ぶ漫画の描き方3～デビューまでの道のり編～
