ジャンプ新連載『WITCHWATCHウイッチウォッチ』ここに注目!

ジャンプ新連載『WITCHWATCHウイッチウォッチ』ここに注目!

プロの漫画家が漫画をどう評価しているか気になったことはありませんか?

このブログではぼく水兵ききの漫画以外に週刊少年ジャンプを中心に漫画のレビューをしています。
ぼくの経歴はプロフィールから。

あくまで個人の見解なので中には考えの違いから不愉快になることがあるかもしれませんがお許しくださいませ。一部ネタバレも含みます。
本日はこちらの作品です。

ジャンプ新連載4連弾の3作目「WITCHWATCHウイッチウォッチ」

作者である篠原健太先生は2013年の「SKET DANCE」最終回から約7年半ぶりの本誌連載です。「SKET DANCE」のあとにジャンププラスで『彼方のアストラ」を連載されていました。

超簡単なあらすじ

おとぼけ魔女の幼馴染が帰ってきて同棲することに。モリヒトは鬼の末裔だよ。

見どころは・・・?

  1. フカンしたギャグ
  2. 漫画のお手本
  3. 見え隠れする漫画家篠原健太

1、フカンしたギャグ

篠原先生独特技法の登場キャラが喋っているんだけど、漫画とあまり関係の無い少し上から(ネットの話題や流行を取り入れた、あるいはネットを見てる人が使いそうな)ツッコミを入れるギャグは健在でやはり個性的な漫画に仕上がっています。

設定も自由度のあるものなので、「SKET DANCE」同様、篠原ワールドを楽しめそうです。

2、漫画のお手本

無駄のないコマやセリフ、きれいな伏線は漫画のお手本になるとも言えるので漫画家を目指す人にも読んでほしい作品です。(当ブログは漫画家を目指す方へ向けたメッセージを多く含みます)

3、見え隠れする漫画家、篠原健太

1のフカンしたギャグは半分は漫画家本人が喋っているように見えて作者の篠原先生が見え隠れします。こういう作風は作者の考えや好みがわかり、作品だけでなく作者そのものにファンがつきやすいです。

篠原先生以外では『ハヤテのごとく』の畑健二郎先生もそのような作風を持っているので、この作風を生かせる設定なら今後何度でもヒット作を作り上げられると思います。

漫画家のお金の話

今回は具体的なお金の話は無いので、ぼくの代表作『みかにハラスメント』第1話の原稿料について書いたこちらをどうぞ。
アマゾン1位の伝説のマンガ『みかにハラスメント』第1話。その残念な読者アンケート結果

アニメ「彼方のアストラ」

漫画家を目指すあなたへ

ストーリー漫画では難しいですが、ギャグマンガの特にツッコミに最近の話題や誰もが知る事柄を入れることで作者の考えや好みが見えて、読者が親近感を持ちやすいです。その結果、作者そのものにファンがつくことがあります。

この手法で獲得したファンが多ければ今後何をやってもうまくいくと思います。
ただこの手法を取り込めばいいというわけでなく、ちゃんと面白い漫画になっていることも必要です。
キャラが自然に見える範囲でやることをお勧めします。

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