2021年ジャンプ新連載『アメノフル』はスイーツギャグバトル!感想&注目ポイント!

2021年ジャンプ新連載『アメノフル』はスイーツギャグバトル!感想&注目ポイント!

週刊少年ジャンプ2021年新連載第2弾がはじまりました。この記事では第2弾の2作目の『アメノフル』を分析していきます。面白い漫画はいち早くチェックしたいですよね!?

第2弾1作目の『アオのハコ』同様、第1話目を読んだ感想と、そして連載がどこまで続くか予想していきます。

あくまで個人の見解なので中には考えの違いから不愉快にさせてしまうことがあるかもしれませんがお許しください。一部ネタバレも含みます。

ぼくの経歴はこちら。→PN水兵きき。大手出版社で連載8回、20年近く漫画家生活。代表作はアマゾン1位『みかにハラスメント』。一発屋。

第2弾1作目『アオのハコ』レビューはこちら。

ジャンプ新連載『アメノフル』

原作、たけぐし一本先生と作画、みたらし三大(みたらしさんた)先生の経歴はこちら。

たけぐし一本先生

『アメノフル』が商業誌デビュー作のようです(経歴不明)

みたらし三大先生

・週刊少年ジャンプ2019年52号、読み切り『聖剣の勇者の護衛』
・少年ジャンプ+2021年03月10日、読み切り『宇宙船ミナモ号
など。

@mitarashi_santa

2021年20号(4月19日発売)より『アメノフル』を連載開始。

『 アメノフル』超簡単なあらすじ

特別なお菓子を食べたら能力者に!
スイーツギャグバトル!

『 アメノフル』ここがすごい!

  1. 主役が女の子なのに
  2. スイーツギャグバトル
  3. セリフ回しの視野の広さ
  4. 独特の『間』

1,主役が女の子なのに

ジャンプで珍しい女の子が主役の漫画です。女の子が主役の『破壊神マグちゃん』や『アクタージュ』よりも女の子の心理を描いて感情移入させる漫画はジャンプ史上でもあまり無いかもしれません。

それにも関わらず、とても読みやすい漫画に仕上がっています。

2,スイーツギャグバトル

お菓子を武器にして戦うという奇想天外な設定はみたことがありません。しかし、考えてみると意外と良い要素なのかと思います。

なぜなら、それぞれのお菓子にはある程度読者が『共有できる印象』があることと、お菓子の『思い出や思い』とキャラを繋げて深堀りが狙えるからです。

それぞれのお菓子ならではの『能力』も、今までの漫画と差別化ができると思います。


3,セリフ回しの視野の広さ

ギャグから乙女チックまで言葉の幅がとても広いです。2話目以降は感動的なセリフ、バトルでかっこいいセリフ、切ないセリフなど言葉でいろいろな雰囲気を楽しませてくれると思います。

4,独特の『間(ま)』

独特の『間』があり、不思議な読み心地の漫画です。

連載開始の決め手は?

このブログはプロの漫画家になるための漫画の描き方をまとめたブログなので、この作品が連載に至った要素を分析してみようと思います。漫画家を目指す皆さんの作品作りに参考になればと思います。

  1. 独特の間
  2. ジャンプお得意のファンタジーバトル
  3. スイーツバトルが予測不能

1、独特の間

この作者には独特の『間』があります。こういう『間』は教わってできるものでは無いので目立つことが出来、編集者へアピールになります。

2,ジャンプお得意のバトル漫画

バトルの要素をメインに取り入れた設定も、バトルが得意のジャンプとしては連載の後押しになったと思います。

3,スイーツバトルが予測不能

スイーツでどんなバトルになるか予想できない、『ありきたりではない』ところも評価され連載に繋がったと思います。

『アメノフル 』は、いつまで連載される?

いつまで続くか描く前に最初にお伝えさせていただきます。

ぼく水兵ききは、笑えるギャグ漫画が人とはだいぶ違います。

ぼくはギャグ漫画の分析がとても苦手です。人が笑っているギャグ漫画で全く笑えなかったりします。

これの原因は漫画を読みながら、ギャグに『ツッコミ』が出来るかどうか?だと考えています。

ツッコミが出来る人からしたら何を言ってるの?と思われるかもしれません。しかし、

ぼくは漫画にうまくツッコミが出来ません。

日常生活だと明らかなボケだとしても漫画のボケは「有り得る」と認識してしまう場合が多く、ボケをボケだと確定する行為(ツッコミ)があまり出来ません。

なのでツッコミのキャラがいないギャグ漫画が苦手です。

それなので、この漫画に数多くあるギャグに、どう捉えていいかわからない部分が多くありました。

正直に言うとこの1話目だけ見てしまうと、ぼくはあまり笑えませんでした。

しかし

『評価』は違います。

それは3月にジャンププラスで公開されたこちらの漫画『宇宙船ミナモ号 』がとても独特でギャグもわかりやすく面白かったからです。

これだけの実力があるのならば話は変わります。

2話目以降は原作者と作画の意思疎通もスムーズになり、読者もキャラを理解し、ギャグがわかりやすく洗練されると思います。

それに加えバトルが多い漫画は人気が高くなると思うので1年近く、あるいはそれ以上の連載になる可能性を感じました。

ネットの声は?

ネットの方では評判は賛否分かれている印象でした。

『サクサク読めて面白いわ お菓子だけに』

『いいじゃん面白かった
絵も良いしキャラも気取った感じ無くて好き
1話らしくない引きのページがカッコいい』

『普通の人は面白いと思うんじゃないか 漫画通の人とかが設定やら作画とかの細かい不備を叩いてるだけ』

『女主人公とはまた攻めてるな
ここ10年くらいでヒットした女主人公の漫画って、めだかボックスとアクタージュくらいじゃない?』

『何でこの漫画だけ極端に賛否別れてるんだ』

https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1617952966/

まとめ

お菓子を自在に出して戦う漫画ですが、気になったのが主役が持つペロペロキャンディの能力です。この1話目はキャンディをただ振り回しているだけでした。2話目以降どんな使い方をするのか楽しみです。

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描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方(週刊少年ジャンプ編集部)

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2021年新連載第1弾『経過』レビューまとめはこちらから。

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